今日は、晴れ
でも、漁が無かったようです。
先日朝日新聞の愛媛版に、記事が載ったようで、注文や、問い合わせが来ています。高知では様子が分からないので、高知版の記事がそのままのったかどうか分からないのですが、サイトが、リンク切れになっているので、ここに貼り付けときます。
脱サラ 求めた味古くから干物の産地として知られる高知市御畳瀬地区。磯の香り漂う漁師町近くにある「みませ屋」(同市長浜)の城下秀二さん(52)は、脱サラして干物づくりを始めて2年目になる。試行錯誤しながら、理想の味を追い求める日々だ。(小寺陽一郎)
干物づくりの朝は早い。セリが始まる前の午前3時に市場に出向き、魚を仕入れる。帰ってきて素早くさばき、同6時半には太陽の下へ。冷凍保存を嫌い、可能な限り「朝どれ」にこだわるからこそだ。
高知市内のレンタル会社に務めていたが07年3月、退職した。定年まで残り10年の50歳。「このまま会社員で人生を終えるのか」と考え決断した。会社を辞める前から、地域の活動として干物をメーンにした祭りを企画していた。高齢化や後継ぎ不足など、全国の漁村の縮図のような御畳瀬だが、伝統の干物を求めて約1千人の人が集まったという。土佐清水市出身の城下さんは「御畳瀬の干物はすごい。もはや文化だ」と実感したという。
退職してからも、頭にあったのが「御畳瀬の干物」だった。近くに住む親類らの助言を借りながら、自ら干物づくりを始めた。「干物のまち御畳瀬だから、教えを請える師匠が多かった。完全にゼロからのスタートなら不可能だったと思う」と城下さんはふり返る。
今では、インターネット販売や土曜市の出店で固定客もできた。スーパーマーケットなどからの引き合いも多いというが、仕入れ、加工、販売を一人で手がけるため、大量安定供給はできないのだという。「みませ屋」の人気の秘密はオリジナルの味付けと魚種の豊富さ。ごはんにぴったりの「ゆず塩味」と、お酒のお供の「しょうが味醂味」はそれぞれ魚の味をいっそう際だたせる。また、フカ(サメ)やメヒカリに似た「アオメ」など約12種類の魚は見た目の色も鮮やかだ。
1月は空気が乾燥した上に虫も少なく、干物づくりに最適の季節。「まだまだ悩むことはあるけれど、求めていた味に近づいてきた気がします」と城下さん。肌を刺す寒さの中で作業は続く。
「みませ屋」への問い合わせは電話(088・841・1963)夜間か、ホームページ(http://foodpia.geocities.jp/mimaseya/)で。
干物の注文は、こちらから(連絡は090-4973-0601:城下へ)
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posted by みませ屋 at 08:10| 高知 ☁|
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